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かまくらスチールカップが生まれたストーリー
<JFEスチール株式会社>は、「鉄」という素材を通じて、社会やお客様のニーズに応じたソリューションを提供することで持続的な成長を目指している会社です。
これまでも、自動車の軽量化に貢献する高張力鋼板や、
モータの省エネに貢献する電磁鋼板をはじめとするエコプロダクトの供給などを通じて、
社会的な課題の解決に貢献してきました。
そんなJFEさんが、「鉄」の可能性を活かした新たなビジネスを模索している中で、
”とある1枚の企画書”と出逢いました。
そこには、製造業と消費者をつなぐ地域のSDGsアクションモデルと書かれていました。
「製造業と消費者って、一番遠く対極にいるイメージ。だからこそ地域と手をとりあって
本気のSDGsアクションを起こそう!」
というJFEさんからの一言で
【つくる側】と【つかう側】が一緒に
”テイクアウト時のプラスチックの使いすて問題”を解決する
プロジェクトがたちあがりました。
【つくる側】と【つかう側】が一緒に地域の課題を解決する
地域のSDGsプラットフォームをつくりました
かまくらスチールカップは、good sharing kamakura という事業で
「製造業と消費者をリアルにつなぐ地域共創型ソリューションモデル」として
大手鉄鋼メーカーのJFEスチール社の保有技術と、地域の課題・ニーズを
結び付け、脱プラスチックを背景に「スチール飲料容器」 の製品企画を検討しました。
鉄のいいところを、最大限に考えて
新しい循環カップが生まれた
新しいリサイクルのカタチが生まれた
プロトタイプを作って、地域の方の意見を聞きました
改善を繰り返して
飲み口の大きさ・飲み心地・錆の改善
スリムなデザインはいいが、口元が鋭くて
唇に当たった感触が、若干飲みにくい
この製法で作るとスチールが
錆びやすいことがわかった
製法を変更し錆の改善を、口元のカール部分
飲み口を広く変更して飲みやすく
地域のイベントに、たくさん採用!
「逗子海岸映画祭」にてデポジットでご採用
これまでレンタルのプラスチックリユース食器を使用していたが、洗浄する場所や管理が負担になっていたところを、ごみゼロで資源循環を実現
地域のカフェ20店舗で夏限定でカップが循環!
お店の方の意見を聞いて、さらに改善!
スタッキング(積み重ね)しにくい
お店の方の意見から、複数のカップを積み重ねるとコンパクトに収納できない
という声があり、カップの角度を技術調整することで大幅にコンパクト化を実現
かまくらスチールカップとして、さらに進化!
鎌倉で生まれたこのカップを、バトンにして湘南のみんなでつないで、地域の海や森を元気にしていくという新しい体験価値を届けたい!という思いから
かまくらスチールカップ
という名前に変わりました
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